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パニック発作の診断基準強い恐怖または不快を感じるはっきりと他と区別できる期間で、その時、以下の症状のうち四つ(またはそれ以上)が突然に発現し、10分以内にその頂点に達する。 1. 動悸、心悸亢進、または心拍数の増加 広場恐怖の診断基準A. パニック発作またはパニック様症状が予期しないで、または状況に誘発されて起きたときに、逃げることが困難であるかもしれない(または恥ずかしくなってまうかもしれない)場所、または助けが得られない場所にいることについての不安、広場恐怖が生じやすい典型的な状況には、家の外に一人でいること、混雑のなかにいることまたは列に並んでいること、橋の上にいること、バス、汽車、または自動車で移動していることなどがある。(注:一つまたは二、三の状況だけを回避している場合には特定の恐怖症の診断を、または社会的状況だけを回避している場合には社会恐怖を考えること。) B.その状況が回避されている(例:旅行が制限されている)か、またはそうしなくても、パニック発作またはパニック様症状が起ることを非常に苦痛または不安を伴い耐え忍んでいるか、または同伴者を伴う必要がある。 C.その不安または恐怖症の回避は、以下のような他の精神疾患ではうまく説明されない。たとえば、社会恐怖(例:恥かしさにたいする恐怖のために社会的状況をのみを避ける)。特定の恐怖症(エレベーターのような単一の状況だけを避ける)、強迫性障害(例:汚染に対する強迫観念のある人が、ゴミを避ける)、外傷後ストレス障害(例:強いストレス因子と関連した刺激を避ける)、または分離不安障害(例:家を離れることまたは家族から離れることを避ける)など。 パニック障害の診断基準A. 1と2の両方を満たす。 2. 少なくとも1回以上の発作の後1ヶ月間(またはそれ以上)、以下のうち一つ(またはそれ以上)が続いていたこと。 B. 広場恐怖が存在しない場合(広場恐怖を伴わないパニック障害) B´。広場恐怖が存在する場合(広場恐怖を伴うパニック障害) C. パニック発作は物質(例:乱用薬物、投薬)または身体疾患(例:甲状腺機能亢進症)の直接的な生理学的作用によるものではない。 D. パニック発作は、以下のような他の精神疾患ではうまく説明されない。 たとえば、社会恐怖(例:恐れている社会的状況に曝露されて生じる)、特定の恐怖症(例:特定の恐怖状況に曝露されて)、強迫性障害(例:汚染に対する強迫観念のある人が、ごみに曝露されて)、外傷後ストレス障害(例:強いストレス因子と関連した刺激に反応して)、または分離不安障害(例:家を離れたり、または身近の家族から離れたりしたとき)。 診断には、アメリカ精神医学会「DSM-IV 精神障害の診断と統計の手引き」が使われることが多いようです。
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